オーディオ・システムに供給する電源の質は、オーディオ・システムの音質を向上させる上で極めて重要。
アキュフェーズでは1997年、独自に開発した波形成形技術でクリーンな電源を供給する「PS-1200」を発売。
「PS-1200」は、理想的な正弦波である基準波形と電源波形を比較、不足分は補い、余剰分は取り除くことで波形を成形、
ひずみやノイズの少ないクリーンな電源を作り出すという画期的な技術。
オーディオや映像機器の音質や画質に絶大な効果を発揮し、高い評価を獲得。
「PS-1250」は、「PS-1200」から数えて6世代目となる大容量のクリーン電源です。
「PS-1250」は、発振器を使わずに生成した高精度な基準信号をバランス伝送で波形補正アンプへ入力、
波形補正アンプには『バイポーラ・パワートランジスターによる20パラレル・プッシュプル増幅回路』を採用、
低ひずみ率と同時に1200VAの大出力容量を実現。
さらに、厳しい規格をクリアし、高品質で安全性や信頼性の高いホスピタル・グレードのAC出力端子を10個搭載。
出力回路から各AC出力端子までの配線は同じ長さに調整され、AC出力端子によって音質に差が出ないように配慮。
これらの機能により、ご使用中のオーディオ・システムの電力を1台の「PS-1250」で供給が可能となります。
加えて、新たに入出力波形の観測が可能になり、波形成形の効果をご確認が出来るようになっています。
電気的性能に限らず、安全性、信頼性、使い易さでも進化を遂げ、音質改善に絶大な効果を発揮するオーディオ機器の必需品となっています。